2007年07月06日

ベリーダンスに見る美意識

ベリーダンスはもともとは中近東(エジプトやトルコ)方面で生まれたダンスを指しています。その歴史は12〜13世紀にまで遡るというからそこそこ長い歴史がありますよね。そのベリーダンスがアメリカに17〜18世紀にわたって広まったそうです。

もともとベリーダンスは宮廷で踊られたりと、宗教色の強い踊りだったそうです。現代では、そのベリーダンスが女性の個性や美を表現する素晴らしい踊りとして広く一般に親しまれるようになりました。

ベリーダンスの特徴は、オリエンタルの香がすることでしょう。近代の西洋文化では一般に痩せ型を美ととらえてきました。人間美というより西洋らしく機械的な機能美。人間臭さより洗練された美しさ、肌の白さ、スリム、スマート。そんなところにその反動として展開されたオリエンタルブームのもとベリーダンスも最初は壁画の形で紹介され、ブームに火がついていきました。

人間の美とは何でしょうか。やはり女性の場合は自然なふくよかさがあげられると思います。その点、ベリーダンスではそういった伝統的な美を尊重しながらも、次第に洗練されていき、現代の姿になっているのでしょう。何を美とみるか、そんなこともベリーダンスから読み取っていくとまた奥深い世界が広がっていきますね。
ニックネーム ベリーダンス at 00:00| Comment(0) | ベリーダンス魅力